ソラハナ日記

古民家とか家庭菜園とかガーデニングとか

2024 じゃがいも栽培

昨年は、ホームセンターで購入した

ポテトバッグで初めてのじゃがいも栽培に挑戦しました。

 

sorahanamm.hatenablog.com

 

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今年は、畑でのじゃがいも栽培に挑戦してみようと思います。

 

やり方はこちらの本を参考にしました。

「1㎡からはじめる自然菜園」竹内孝功 著

 

まずホームセンターで買ってきた種芋を1週間ほど太陽の光に当て、

緑化させます。

そして、芽が多く出ているところをカットし、

切り口が乾燥するまで再び外で乾かしました。

乾燥させることで雑菌が入らないようにするらしい。

大きいじゃがいもはさらに半分にカットしました。

撮影日 2024年3月25日  緑化させ、カットしたじゃがいも。
写真では分かりにくいが断面は薄い緑色に見える。

 

撮影日 2024年3月29日 5日ほど乾燥させたじゃがいも。
黒く傷んでしまったものもある。

残念ながら傷んでしまった種芋は処分し

見た目が綺麗な種芋だけを畑に植えました。

撮影日 2024年3月31日 ちょうど桜が咲き始めた頃、畑にじゃがいもを植える。

こんな感じで計6個植えました。

 

どうかうまく育ちますように。

スーパーのネギはベランダで増やす

 

いまいちうまくいかない家庭菜園。

もっと簡単なことから始めよう。ということで、

スーパーで買ったネギをベランダのプランターに植えて

増やせるかやってみました。

 

 

スーパーで買ったネギを、できるだけ早く葉の方をザクっと切り落とし、

下の写真のように根の方をプランターに植えました。

撮影日 2023年9月10日 プランターでネギ栽培開始

プランターの土は、2023年のトマト栽培で使用した土から

トマトの根などを取り除いたものを使用しました。

 

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しばらくスーパーでネギを買うたびに、根の方はプランターに植えて

たまに気が向いたときに水をあげました。

 

約4ヶ月後・・・

撮影日2023年1月27日 スクスク育つネギたち

 

おぉーほとんど元通りのネギに戻りました!

納豆を食べるとき、味噌汁を作った時など、

ネギが必要な時、必要な分だけハサミでチョキンと切っていただきました。

 

2024年4月現在は、ネギを追加購入することなく

継続してネギを収穫できています。

 

これこのまま無限にネギが伸びてくるんかな?

いつかは終わりを迎えるんかな?

 

これからも観察を続けようと思います。

 

 

 

<おまけ>

大人になって初めて見た。

撮影日 2023年10月15日 カマキリさん産卵中。がんばれがんばれ。

 

2023年 へちまたわし失敗記

気がついたら、あっという間に時が過ぎ、

ブログが止まっていました。

 

内容は2023年のことですが、

記録のため、こちらで残しておこうと思います。

 

 

 

エコなスポンジ🎵へちまたわしを作ってみたくて

2023年は初めてへちまを育てておりました。

(結果的にへちまたわし作製は失敗しています。またリベンジします!)

 

<2023年4月20日頃> 種蒔き

使用した種:サカタのタネ「ヘチマ」

 

<2023年5月5日>

撮影日 2023年5月5日 へちまの芽が出てきた

 

<2023年5月下旬頃>

畑に植え付け

 

<2023年7月>

撮影日 2023年7月23日 へちまのツルが伸びてきた

 

<2023年9月>

大きなへちまになりました!

撮影日 2023年9月9日 ツルがたくさん伸び、へちまができました!

撮影日 2023年9月9日 立派なへちまに育ちました

畑に植え付けてからは、完全に放置で、ここまで育ってくれました。

ツルの勢いが凄すぎて、屋根まで伸び、

さらに屋根の隙間から家の中にツルが侵入してくるほどでした。

 

<ちょっとおまけ>

へちまができてきた頃、家に蝶々のサナギがついていました。美しい・・・。

撮影日 2023年9月9日 アゲハ蝶かなぁ??残念ながら生まれた姿は見れませんでした。

<2023年9月下旬から>

収穫したへちまを天日干しで乾燥させる

・・・が!!ここから間違えてしまいました。

へちまたわしを作る場合、へちまをツルに残したまま茶色く乾燥するまで置いておくのが正解のようでした。実はそのことを知りつつ、せっかちな私はまだ青いへちまを収穫してしまい、結果へちまたわし作製は失敗してしまいました。

 

下の写真をご覧ください。

撮影日 2023年9月24日 左ふたつのへちまが腐り始めている・・・

左ふたつのへちまが上から黒く腐り始めていますよね。

この後、これらのへちまたちは腐敗していきました。

 

へちまたわしの作り方の一つに、

へちまを水に浸けておき、わざとへちまの実を腐らせ、線維だけ残すという方法があるので

まぁ、腐ってしまっても大丈夫かーとそのまま放置しましたが・・・

 

腐ったへちまの皮を剥ぎ、線維だけにする作業が不快すぎました。

しかも一応へちまたわしのようなものができましたが

青いへちまだったので線維が柔らかすぎで

たわしとして使用するとすぐに崩壊してしまうという脆さでした。

 

残念すぎて、このへんはもう写真にも残していません。

 

 

ということで、

2023年第一回へちまたわし作りは失敗ということで終了いたしました。

 

2024年は、2023年の反省を生かして、へちまたわし作りを成功させたいと思います。

 

 

 

2023トマト栽培 結果

こんにちは♪

soraです。

 

今年は、自宅のベランダでトマト栽培に挑戦していました。

 

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今回は、前の記事で、

種から育てたトマト苗がどうなったかご報告いたします。

 

まず、コンポストの土からでも

逞しく芽を出してくれた

レッドオーレ

撮影日2023.6.6 小さな苗から約1ヶ月でぐんぐん成長

撮影日2023.6.24 どんどん成長!勢いがすごい。

2023.6.24 この頃から花がつきだしました。

撮影日2023.6.25 すべての苗が順調に成長!

撮影日2023.7.6 実がつき始める

 

撮影日2023.7.28 実が赤くなってきた!


生ごみコンポストのおかげか?

レッドオーレは順調に育ってくれました!

 

・・・が!しかし!!

気になるトマトのお味はというと・・・

 

す・・・酸っぱーーーい!

こんなに見た目赤くて美しいトマトなのに

めっちゃ酸っぱーーい!!

 

一方、個人的に期待していた

サカタのタネ(ミニキャロル)のトマトは・・・・

 

レッドオーレに比べたら小さい苗ながらも

順調に育っていると思っていました・・・が!

撮影日2023.7.14 うどんこ病か?葉がシワシワ&黄色いブツブツが現れた。

撮影日2023.8.4 苗は成長せず。大変貧相な姿に・・・

病気により、こちらのトマトはほとんど収穫できませんでした。

おそらく「うどんこ病」ではないかと考えています。

(素人なので、本当、写真見て、多分これかな?くらいの判断ですが)

↓こちらのサイトを見ました。

www.takii.co.jp

 

本当は、すぐに病気の苗は引き抜いて

処分するべきだったのでしょうけど

一度、このまま放っておくとどうなるか

見届けてみたかったので、

あえて残してみました。

 

なるほどこうなるんですねぇ。

何がいけなかったんだろう???

 

ちなみに、当初、

レッドオーレの隣に

コンパニオンプランツである

枝豆を植えていて

こちらの収穫も楽しみにしていたのですが・・・

撮影日2023.5.13 一緒に植えたレッドオーレと枝豆

しばらくして

お ♪ 枝豆できてる〜♪

と思っていたのですが・・・・

撮影日2023.6.24 ちょっとだけ枝豆できてた

結局、隣のレッドオーレの勢いが凄すぎたのか

枝豆の苗はこれ以上大きくならず、

収穫できないまま、気がついたら枯れておりました。。

 

 

<2023年トマト栽培の結果>

・レッドオーレはうまくできた。

    しかし、味は酸っぱくて家族には不評。

・ミニキャロルはうどんこ病によりうまくできなかった。

・種から栽培したが、

 植えた種の量に対して、

 無事、苗として育ったものが少なすぎる。

 そのため、手間とお金が無駄にかかってしまった感がある。

 

<来年に向けて、改善したいこと>

・甘いトマトをつくりたい

 今回は、生ごみコンポストの土を使用したので

 肥料をあげなくても

 土の中は栄養満点だったと思います。

 (苗自体は本当によく育ちましたし)

 でも、「甘い」トマトになるためには

 何か、足りない栄養があったんだと思います。

 今はまだ勉強不足なので、

 どうすれば良いのか分かりませんが

 来年また挑戦しようと思います。

 

・種からではなく、苗を買う。

 自分にはまだ種から苗を育てる技術がなかった。

 素人らしく、来年は苗を買おうと思う。

 

さぁ次は冬野菜・・・

何をつくろうか・・・

 

 

 

 

 

 

梅仕事2023(梅干しの土用干し)

こんにちは!soraです。

 

1ヶ月ほど前に仕込んだ梅干し。

ついに土用干しをする時が来ました!

 

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梅干し作りは今回が初めてではなく、

実は昨年も挑戦していたのですが・・・

昨年はうっかり土用干しのタイミングを逃し

気がついたら台風が来たりして

梅干しが干せない〜となったので

今年はしっかり天気予報を確認し

タイミングを図りました。

 

自宅のベランダに梅干しを並べ、

3昼夜、干し続けました。

撮影日2023.7.25 朝
容器から出してすぐの梅干しは少し黄色いものもある。

朝から夕方までは梅干しは写真のように広げて干し、

梅酢が入った容器はホコリが入らないよう、

サラシで蓋をして隣に置いておきました。

 

夜は逆に、梅干しの方にサラシを被せ、

(夜の間に虫がついたら嫌だなと思い)

そのままベランダに出しっぱなしに。

梅酢が入った容器は、家の中に置いておきました。

 

そして、4日目の朝!

撮影日2023.7.28 朝
3昼夜、干された梅干しはシワシワ〜

初日に黄色っぽかった梅干しも

赤みがかって梅干しらしい姿になりました。

 

最後に梅干しを梅酢に潜らせ、

来年までガラス瓶に保存します。

2023年の梅干し完成!赤シソはもう少し天日干しして、ふりかけにします。

ちなみに、

梅干しは「冷暗所で保存」とのことですが

あまりに猛暑で、我が家、

現在「冷暗所」がありません。

 

別にそのまま室温で置いておいても

大丈夫なのかもしれませんが、

念の為!!

夏が終わるまでは

「冷蔵庫の野菜室」で

保管することにしました〜

 

来年の今頃には

美味しい梅干しが食べられるでしょう。

じっくり美味しくなるんだよ〜

 

 

 

 

ポテトバッグ〜じゃがいも収穫〜

こんにちはー!soraです。

 

以前の記事でご紹介したポテトバッグ。

今回はその結果報告です!

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育てる上で一番気をつけたのは水やりの量。

水やりしすぎると

中のじゃがいもが腐ってしまう

とのことだったので

水が足りなくて

ちょっと葉が萎れてる?くらいまで放置してから

たっぷり水をやりました。

 

そして6月・・・

撮影日2023.6.6 葉も大きく成長しました

さてさて、いつ収穫すればいいんだろう??

「葉の1/3が枯れ始めたら新ジャガ。

葉と茎が完全に枯れたら保存用の完熟イモ」らしいので

(参考:自給自足の自然菜園12ヶ月 監修:竹内孝功 著:新田穂高

 

まだだよなぁ?

と待っているうちに葉が枯れ始め・・・

撮影日2023.6.24 じゃがいもの葉が枯れてきた

もういいよね??

中のじゃがいもの様子が

全然見えないから不安だけど

もういいよね??

 

と言うことで掘り出してみました。

 

撮影日2023.6.25 じゃがいも収穫

おーできてるできてる♪

でも小さーい。

5歳児の手に収まるほどの小さいじゃがいも

もっと待てば、

大きなじゃがいもになったのだろうか?

じゃがいも栽培は初めてなので分かりません。。

 

皮も柔らかい新ジャガでしたので

そのまま皮付きでいただきました!

 

うんうん、美味しい!と

私は思いましたが

夫からは

「そんな旨いじゃがいもじゃないな」

と言われてしまい・・・チッ!!!!!

 

次はもっと美味しいじゃがいもが作れるように

リベンジしようと思います。

 

梅仕事2023(梅酒、梅レモンシロップ、梅干し)

こんにちは!soraです。

 

6月は梅仕事をしました〜♪

 

まずは梅酒と梅レモンシロップです。

我が家は毎年、Oisixからキットを購入しています。

今年で3年目です。

スーパーで揃えるより、お値段がお高いですが

自宅まで配達してもらえる楽さと、

品質が良いものを送ってもらえるので

「確実に美味しいものができるだろう」という

安心感?期待感?があるので。

 

こんな感じで必要なものは送ってきてくれます。

梅酒キット:梅酒用焼酎900ml×2、梅1kg、氷砂糖1kg。瓶はOisixではなく他で購入しました。
写真にはありませんが、梅レモンシロップキットは梅500g、氷砂糖500g、レモン1個でした。

梅酒、梅レモンシロップ共に、

梅を洗って、水気をとって、

梅のヘタを取り除いたら

梅と氷砂糖を交互に瓶の中に詰めていきます。

そして最後に梅酒の方には上から焼酎をかけて〜

出来上がり!

 

仕込んだ翌朝の写真がこちらです。

撮影日2023.6.11 左から梅酒、梅酒、梅レモンシロップ。
梅酒は2セット購入したので瓶も2本あります。

説明書によると梅酒は3ヶ月後から飲めるそうですが

経験上、美味しく飲めるのは1年後くらいかな。

それまでは時々瓶をフリフリして混ぜながら、

大事に育てていきます。笑

 

梅レモンシロップは7月から飲めるかなー?

楽しみです。

 

 

そしてお次は梅干し〜♪

実は梅酒を仕込んだ時と同時期に、

スーパーで梅を買い、

梅干しを仕込んでいたのですが

 

カビを生やしてしまい!!!!

 

ネットで調べると、仮にカビが生えてしまっても

リカバリーできるそうなのですが

私の場合、結構カビが生えていましたし、

上手にリカバリーする自信がなかったので

泣く泣く、全て捨てて、

新しくやり直すことにしました。

 

調べると、梅干しにカビを生やさないポイントは

できるだけ早く梅酢を上まで上がらせること!!

 

私の場合、梅と塩だけで漬けていて、

それでも梅酢は上がってくるのですが

 

梅と塩+少量の焼酎を加えることで

より早く梅酢が上がってくると言うことです。

(この「少量の焼酎」を呼び水と言うらしい。)

 

なるほどー。勉強になりました!!

早速やってみます!

 

<用意したもの>

・完熟梅3kg

・塩 450g(梅の重さ3kgの15%)

・焼酎 大さじ11(梅1kgにつき大さじ3-4)

 

<下漬け>

1.完熟梅は前日夜から水に漬けておき、

 アクを抜く。

2.翌朝、梅の水気をとり、ヘタを取る。

撮影日2023.6.20 完熟梅3kg。ヘタを取り終えたところ。

3.焼酎で消毒したホーローの容器に

 塩と梅を交互に入れていく

撮影日2023.6.20 ホーロー容器に梅と塩を入れたところ。

4.呼び水の焼酎をかける。

 今回は梅酒作りの時に瓶に入りきらず

 余ってしまった焼酎を使用しました。

 

撮影日2023.6.20 呼び水の焼酎を入れる

5.最後に落とし蓋をし、重石を乗せて、

 冷暗所に置いておく。

   1日1~2回、容器ごと振り、

 全体が均一になるよう馴染ませる。

撮影日2023.6.20 落とし蓋の代わりに皿→大皿→重石3.5kg分の順に乗せている

そして、下漬けして3日後・・・

梅酢が上がってきました!!

撮影日2023.6.23 梅酢が、梅がかぶるくらいの量まで上がった

初めて梅干し作りをしたときは、

お恥ずかしながら

この「梅酢が上がる」の意味すら分からなかったな・・・

自分でやって、経験して、あぁこういうことかと。

 

<本漬け>

1.赤紫蘇の汁を注ぎ、梅と馴染ませて、

 蓋をするように赤紫蘇を梅の上に広げる。

撮影日2023.6.23 赤紫蘇を梅の上に広げたところ

赤紫蘇はスーパーで処理済みのものを購入しました。

いつかは自分で赤紫蘇を栽培して、梅干し作りで使ってみたい・・・

2.落とし蓋、重石をし、梅雨が明けるのを待つ。

 重石を置かなくても、

 十分梅は梅酢に浸かっているので

 なくてもいいのでは?と言うことで

 落とし蓋だけして、ホーロー容器の蓋を閉めました。

撮影日2023.6.23 この状態で梅雨明けまで待つ

美味しい梅干しができますように!!

梅雨が明けたら、土用干しです。