こんにちは!soraです。
6月は梅仕事をしました〜♪
まずは梅酒と梅レモンシロップです。
我が家は毎年、Oisixからキットを購入しています。
今年で3年目です。
スーパーで揃えるより、お値段がお高いですが
自宅まで配達してもらえる楽さと、
品質が良いものを送ってもらえるので
「確実に美味しいものができるだろう」という
安心感?期待感?があるので。
こんな感じで必要なものは送ってきてくれます。
梅酒、梅レモンシロップ共に、
梅を洗って、水気をとって、
梅のヘタを取り除いたら
梅と氷砂糖を交互に瓶の中に詰めていきます。
そして最後に梅酒の方には上から焼酎をかけて〜
出来上がり!
仕込んだ翌朝の写真がこちらです。
説明書によると梅酒は3ヶ月後から飲めるそうですが
経験上、美味しく飲めるのは1年後くらいかな。
それまでは時々瓶をフリフリして混ぜながら、
大事に育てていきます。笑
梅レモンシロップは7月から飲めるかなー?
楽しみです。
そしてお次は梅干し〜♪
実は梅酒を仕込んだ時と同時期に、
スーパーで梅を買い、
梅干しを仕込んでいたのですが
カビを生やしてしまい!!!!
ネットで調べると、仮にカビが生えてしまっても
リカバリーできるそうなのですが
私の場合、結構カビが生えていましたし、
上手にリカバリーする自信がなかったので
泣く泣く、全て捨てて、
新しくやり直すことにしました。
調べると、梅干しにカビを生やさないポイントは
できるだけ早く梅酢を上まで上がらせること!!
私の場合、梅と塩だけで漬けていて、
それでも梅酢は上がってくるのですが
梅と塩+少量の焼酎を加えることで
より早く梅酢が上がってくると言うことです。
(この「少量の焼酎」を呼び水と言うらしい。)
なるほどー。勉強になりました!!
早速やってみます!
<用意したもの>
・完熟梅3kg
・塩 450g(梅の重さ3kgの15%)
・焼酎 大さじ11(梅1kgにつき大さじ3-4)
<下漬け>
1.完熟梅は前日夜から水に漬けておき、
アクを抜く。
2.翌朝、梅の水気をとり、ヘタを取る。
3.焼酎で消毒したホーローの容器に
塩と梅を交互に入れていく
4.呼び水の焼酎をかける。
今回は梅酒作りの時に瓶に入りきらず
余ってしまった焼酎を使用しました。
5.最後に落とし蓋をし、重石を乗せて、
冷暗所に置いておく。
1日1~2回、容器ごと振り、
全体が均一になるよう馴染ませる。
そして、下漬けして3日後・・・
梅酢が上がってきました!!
初めて梅干し作りをしたときは、
お恥ずかしながら
この「梅酢が上がる」の意味すら分からなかったな・・・
自分でやって、経験して、あぁこういうことかと。
<本漬け>
1.赤紫蘇の汁を注ぎ、梅と馴染ませて、
蓋をするように赤紫蘇を梅の上に広げる。
赤紫蘇はスーパーで処理済みのものを購入しました。
2.落とし蓋、重石をし、梅雨が明けるのを待つ。
重石を置かなくても、
十分梅は梅酢に浸かっているので
なくてもいいのでは?と言うことで
落とし蓋だけして、ホーロー容器の蓋を閉めました。
美味しい梅干しができますように!!
梅雨が明けたら、土用干しです。